「還るべき場所」(笹本稜平/文藝春秋)
「別冊文藝春秋」で連載されていましたが、3月号にて完結。
後日単行本化とのこと。
「孤高の人」(坂本眞一/ヤングジャンプ)
漫画版「孤高の人」4月18日に第一巻発売予定です。
http://comics-news.shueisha.co.jp/common/shinkan/index2.html#yjump
先週号から、原作者が鍋田吉郎から郄野洋に変わりました。
話の展開もなんだか違う方向に行きそうな感じ。
どうなるのでしょうか。
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すみません。すっかり更新が滞っていました。
とりあえずお知らせだけ並べます。
「岳」(小学館/石塚真一)
「オトナファミ」という雑誌の「実写化してほしい漫画ランキング」で1位になっていました。
たしかに見てみたい気もしますが、本気で山岳ロケをしてくれないと、ものすごく陳腐なものになりそうで怖いです。
むしろアニメの方がいいようにも思いますが。
「灰色の北壁」(講談社文庫/真保裕一)
→http://shop.kodansha.jp/bc/books/kpb/
1月16日に文庫版が発売予定。
これも、近年の山小説では名作の一品。
著者がクレタ島の山をトレッキングしたエッセイ『エーゲ海の頂に立つ』(『クレタ、神々の山へ』の改題)も、最近文庫化されました。
→灰色の北壁感想
灰色の北壁
エーゲ海の頂に立つ (集英社文庫 し 38-4)