いちおう、最後まで見ましたよ。 一話のときから覚悟はできていたので、もう何も言うまい、という気分です。 よかったシーンだけ挙げておきます。 ・二話のK2登攀シーン（このクオリティで全編突っ走ってくれれれば…） ・四話でK2に見立てて鉄骨を登るシーン…

→【bk1】/【amazon】 1973年秋、本書の著者マシーセンはヒマラヤ山中に分け入った--世界でも希有な動物、雪豹を見たいとの一念に駆られて。険しい山峡を縫っての登山行は困難を窮め、現地のシェルパたちも彼を振り回すばかり。しかし雪豹が現れるというクリ…

→【bk1】/【amazon】 注目作家の素顔が見える、初の旅エッセイ！ 皆で縄文杉を見に行こう、と楽しいグループ旅行のつもりで訪れた屋久島。そのハードさにはまだ気づかずに…。にぎやか取材旅行記と、忘れがたい旅の思い出を綴った14編を収録。著者初の旅エッ…

脚色がなかなかうまくできており、単に、原作を朗読するのではなく、ドラマ仕立てにしたのも成功だったと思います。原作というより原案と言えるでしょう。原作のフレーズは出てきますが、そのままではなく、判りやすくかみ砕いた状態でセリフにし、ドラマ化…

→【amazon】 「小学館アーカイヴス ベスト・ライブラリー」という分冊百科のシリーズで、初回配本に白川義員の「世界百名山」が含まれています。 2001年〜02年に発売された全3巻のシリーズは、1巻39,900円というとんでもない値段で、とても手が出ませんでし…

→山と溪谷社 ふだん、このサイトで山岳専門誌の特集については、取り上げていません。新刊情報や講演会情報などの記事を情報として紹介するぐらいでした。 『ROCK&SNOW』なんかに、クライミングの記事が出ているのは当たり前だし、あえてここで取り上げなく…

→【bk1】/【amazon】 韓国初の本格山岳映画、のノベライズ版。 2005年3月に単行本が出ていましたが、このたび文庫化されました。 映画はまだ見ていません。そのうちに見たいとは思っていますが。 あとがきによると、オリジナル脚本では、日本の奥穂高が舞台…

2003年に単行本が発売されましたが、3月15日に文庫化。 新作「クライム」も待たれます。 「狼は瞑らない」「光の山脈」「クライム」で山岳小説3部作とのことです。→著者のサイト 光の山脈

→【bk1】/【amazon】 はじめに−探検と冒険の違いー、「冒険こそ人生だ」［山野井康史さん（日本を代表する登山家）／遠藤由加さん（女性登山家）／白石康次郎さん（海洋冒険家）、田中正人さん（アドベンチャーレーサー）］、冒険家の世界「冒険に生きる人た…

→【bk1】/【amazon】サブタイトルは、 「エヴェレストの悲劇-死の淵からよみがえった男 『死者として残されて』改題」 という長いもの。 サブタイトルどおり、『死者として残されて』として2001年に単行本で出ていたものの文庫化。 ─―1996年５月、世界最高峰…

→【amazon】 クライミングとは関係ない話ですが。 『本の雑誌』3月号で「全日本雑誌表紙王座決定戦！」という特集があり、『山と溪谷』1月号がエントリーされ、「末広がりで」八位にランクインしました。「これぞ正しい日本の雑誌という感じ」がするそうです…

→バンダイビジュアル 現在テレビで放送中ですが、DVD化が決定。 4月26日第1巻発売予定。5,250円 期待していた山岳遭難救助シーンのある第5話が、先日放送されました。 救難隊所属の主人公が、救難員の訓練に同行して、山に登る。途中、岩登り訓練などをしつ…

→http://www.gaiasymphony.com/ 4月21日にDVDが発売予定。31,500円。 予約そのものは、昨年11月から行われていましたが、2月7日からはオンラインでの予約ができるようになりました。 ドキュメンタリー映画で、第一番から第五番までが完成しています。 自主上…

昨年12月にNHKで放送されたドラマが、DVD化。 5月12日発売予定。4,935円。 正式発表はされていないようですが、ネットでは予約開始しているところがあります。 →http://item.rakuten.co.jp/guruguru2/acbd-10364/ →http://dvd.eigaseikatu.com/dvd/181655/ …

DVDをまとめて3題

NHKオーディオドラマ「青春アドベンチャー」にて放送予定の標記ラジオドラマですが、少し詳細が変わりました。 2月20日(月)〜2月24日(金) 22:45〜23:00（1-5回） 原作：山野井泰史 脚色：白石マミ 音楽：長谷部徹 演出：真銅健嗣 清水拓哉 技術：嶋岡智子 効…

→【bk1】/【amazon】→昭文社 このサイトで取りあげたのは、「山が舞台の小説・映画・ドラマ」がテーマのひとつになっているから。「黒部の太陽」「八甲田山」「銀嶺の果て」などの映画や、「氷壁」「銀嶺に死す」「マークスの山」などの小説の名前が挙がって…