2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「掠奪航路」(成山堂書店・楢山 岳洋)

→【bk1】/【amazon】 ・2003年12月の発売です。完全にチェックから漏れていました。 ・「外航海運における船員としての長年の経験と、山男としての豊富な登山実績を持つ著者の、海洋と山岳をめぐるミステリー創作短編集」 とのことで、「掠奪航路」「潮風の…

「三浦雄一郎 永遠の少年」(ジェネオンエンタテインメント)

DVD

→【amazon】 ・「雪山大好きっ娘。」にレビューが出ているので、そちらをご参照ください。(手抜き?)

「黒部物語」(みすず書房・志水哲也)

→【bk1】/【amazon】 ・志水哲也5年間の黒部取材、執筆の集大成としての全く新しい写文集。 「本書の流れは序章(一章目)の「鹿島槍ヶ岳から剱沢大滝へ」で、より困難な山や岩壁に登り続けることを目標にした登山家時代が終わった日のことを記した。その後…

「三浦雄一郎 永遠の少年」(ジェネオンエンタテインメント)

DVD

→【amazon】 ・2003年、70歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎がこれまでの人生を語るロングインタビュー。 ・ハイビジョン映像によるエベレスト登頂はもちろん、70年代に撮影された雪山滑降などの秘蔵記録映像『地球を滑った男』も収録。 ・未確認です…

「いわての沢」(熊谷印刷出版部・諏訪木秀夫)

・裏岩手連邦、焼け石連邦、和賀岳・真昼岳、花巻・豊沢ダム、虎毛山・高松岳、小出川流域、岩手山の各地域において、地図や豊富な写真を用いながら具体的なコースと参考タイムを明示。 ・一部、冬の沢におけるアイスクライミングのガイドも。 ・地方出版の…

「頂上の彼方へ〜究極の山から得た40の教訓」(日本放送出版協会・トッド・スキナー)

→【bk1】/【amazon】 ・クライミングを通してのビジネス書。 ・世代を代表するロッククライマーが過去に登った山を振り返り、その過程で学んだ教訓、洞察や戦略をまとめる。 ・amazonの紹介文は、あきらかにビジネスマン向けですね。 ・もちろん、純粋なクラ…

「はじめてのモンブラン」(夢工房・清水竜基)

・漫画で描く、海外登山ツアーの手記。 ・「普通の登山者が海外登山ツアーに参加した体験を手記にした。ふつうの海外登山ツアーの様子が知りたい人に最適。」 とのことですが、こちらも未確認。地方出版なので、一般書店では手に入りにくいかも。 →夢工房 →…

「人を喰う森」(文芸社・池神かずき)

→【bk1】/【amazon】 ・「九州最高峰、宮之浦岳。遠くの雲間に見え隠れする島々、眼下の大海原を白い尾を引いて進む船。 この森、この自然が人間達の欲望に喰われないことを私はいつまでも願っている…。小説。」 ということなのですが、未確認のため、どこま…

「登山の体をつくる」(東京新聞出版局・大森義彦)

→【bk1】/【amazon】 ・「岳人」に連載されていた「快適登山のための体つくり」に加筆。 ・スポーツジムに行かなくてもできるトレーニングをスポーツ科学の専門家が豊富なイラストでやさしく解説。 →東京新聞出版局

「垂直の記憶」(山と溪谷社・山野井泰史)

→【bk1】/【amazon】 ・「BE-PAL(2004年6月号)」の「青空図書館」という本のコーナーで取り上げられ、山野井氏のインタビューも掲載されています。 ・山野井氏の言葉をひとつだけ引用 「なぜ登るんでしょうね。家でテレビを見ていると楽だなって思うんだけ…

「にっぽん川紀行」(学研)

・第3号は、「黒部川」。 ・剱沢大滝や映画「黒部の太陽」の話も。 →学研 →BMS ※5月11日追記 表紙写真は、志水哲也撮影のようです。

「続 生と死の分岐点」(山と溪谷社・ピッツ・シューベルト)

・4月下旬発売予定でしたが、5月中旬に延びたようです。 →イーエスブックス →山と溪谷社