「森絵都の本(別冊宝島1065)」(宝島社)

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・「書き下ろしイラスト&エッセイ」の一節。

『小説を書くこととロッククライミングはちょっと似ている(と思う)。

次の一歩をどこにかけるかが大切。

足場を誤ると不安定で身動きがとれなくなったり…

一気にふりだしまで転がり落ちたりする。

※創作道に命綱なし

それでもときどき思いもよらないところで

思いもよらない景色と出会ったりして

それが面白くてやめられない』

とのこと。

それだけですが、ちょっと目に付いたので。

森絵都は「カラフル」しか読んだことがありませんが、「DIVE!」は飛込み競技がモチーフだったりするので、こういう一節を読んだりすると、ロッククライミングの小説はどうかな……?と思ってしまいます。

別冊宝島「森 絵都の本」