「血痕とタブロー」(講談社・小説現代2005年4月号/笹本稜平)

2004年12月号に掲載された「終わりのない悲鳴」に続く、「奥多摩駐在物語」第2弾。

駐在所の江波は小学生の真紀と、有名画家の失踪に絡んだ難事件に挑む。

一応、三頭山に登るシーンが出てきますが、山岳色は前回より薄くなっている感じです。
小説現代