「垂直の記憶」(山と溪谷社・山野井泰史)

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・「BE-PAL(2004年6月号)」の「青空図書館」という本のコーナーで取り上げられ、山野井氏のインタビューも掲載されています。

・山野井氏の言葉をひとつだけ引用

「なぜ登るんでしょうね。家でテレビを見ていると楽だなって思うんだけど、やはり僕はここでは本当にはリラックスできない。空気は薄く、紫外線は強く、とても寒い7000m級の場所のほうが居心地がいい。高いところが空きなんですよ(笑)」

iBE-P@L



・「毎日新聞(2004年5月9日朝刊)」の「今週の本棚」のコーナーでも取り上げられています。

・基本的には、単なる本の紹介ですが、

「切り立った岩盤があって一人で悪戦苦闘しながら登っている自分をイメージすると、たまらなくなるんです。うわぁ、行きたいなあって」

という言葉があるので、インタビューもしているようです。

Mainichi INTERACTIVE(記事の全文が読めます)


・ちなみに、毎日新聞では、4月17日の朝刊でも紹介されています。(こちらは軽く)

Mainichi INTERACTIVE(記事の全文が読めます)



※「垂直の記憶」関連は、多くのメディアで取り上げられていて、捕捉し切れません。

特に、新聞や一般誌になると、範囲が広すぎて手に負えません。

書評はともかく、インタビュー記事だけでも、どこに出るか(出たか)をどなたかまとめて欲しいものです。

こういうときは、公式に山野井通信でやってもらえると良いと思うのですが……。




※もうひとつおまけで。

5月20日に山野井氏の講演会があります。でも、場所が甲府。ちょっと遠いなあ。

エルク20周年記念イベント「山野井泰史スライド講演会」

垂直の記憶―岩と雪の7章