「氷雨」(竹書房/山下慧)

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氷雨
クボナン脚本・キムウンスク脚本・山下慧著
韓国映画のノベライズ。約5億円の巨額な製作費をかけた、韓国初の本格的山岳映画だそうです。
映画のストーリーはこんな感じ。

ウソン(ソン・スンホン)は、尊敬する先輩チョンヒョンと彼の仲間たちと、アラスカ・アクシア登山に参加する。しかし、途中で一行を猛吹雪が襲い、仲間とはぐれたふたりは氷の洞窟に避難した。脚を痛めて身動きの取れなくなった先輩チョンヒョン(イ・ソンジェ)を気遣うウソン。チョンヒョンは、朦朧とした意識のなかで今なお忘れることのできない、かつて愛した女性の記憶を語りはじめる。しかしその女性こそは、ウソンが幼い頃から想いを寄せていた友人キョンミン(キム・ハヌル)だった。そして死の恐怖と向き合うふたりに更なる自然の恐怖が襲いかかる…。

韓国公開は2004年。
日本では「韓流シネマフェスティバル2005」にて2005年4月30日(土)〜5月6日(金)で公開予定。(シネマスクエアとうきゅう)
チケット販売情報(3/21)を見ると、すべて完売になってますが、追加上映とか地方上映などもあるようです。
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