「百の谷、雪の嶺」(新潮2005年8月号/沢木耕太郎)

沢木耕太郎の描く山野井泰史。ついに出ました。
430枚。
読み応えありすぎ。これでもう、充分単行本になりそうな量です。
メインはギャチュンカン。でも、二人のそれまでの軌跡も織り交ぜつつ物語は進みます。
じっくり読みたいので、感想は明日(か、明後日)。
でも、ともかく、これは「買い」です。
ちなみに、タイトルは、「ギャチュンカン」の名前の意味「百の谷が集まるところにある雪山」から来ているものと思われます。
下記の新潮のサイトで、冒頭部分を読むことができます。
新潮