「このミステリーがすごい!」(宝島社)

年末恒例「このミス」の「私の隠し玉」コーナーから山関係をピックアップ。
大倉崇裕「山岳捜査官シリーズ」(「山と溪谷」連載)の単行本が夏前(の予定)。
大倉崇裕「山岳長編ミステリー」の単行本。(「本格ミステリベスト10」によると、3月刊行予定とのこと。もう5年くらい待ってる気がします…)
谷甲州「昭和初期に活躍した伝説の単独行者が主人公」の山岳小説を某誌に連載予定。これは、あの人ですね。
・ところで、山岳伝奇の『霊峰の門』(S-Fマガジン連載)はいつ完結するのか…?
「このミス」にはなかったですが、笹本稜平『還るべき場所』の単行本化も気になるところ。
そんなところで。


このミステリーがすごい! 2008年版
このミステリーがすごい! 2008年版



本格ミステリ・ベスト10 2008 (2008)
本格ミステリ・ベスト10 2008 (2008)